子どもたちの行動には、それぞれ理由が存在します。
子どもたちと共に成長していく経験を重ねてきたことで、わたし自身が学生時代に経験した仲間とのすれ違いや葛藤も、現在では理解できるようになりました。
思ったようにできない悔しさや、上手にできたときの嬉しさなど、そのときの行動には感情や状況が反映されています。適切に対応することで、子どもたちが自分の気持ちを知り、人との関わり方を学びながら成長していけると信じています。
また、わたしは子どもたちが楽しみながら取り組めることを大切にしています。
何事も楽しいという気持ちがなければつまらなくなってしまいます。笑顔やワクワクした気持ちが、成長の過程でとても重要だと考えています。

わたしの新体操の経験を通じ、保護者のみなさまとともに、子どもたちの成長を見守りながらサポートできることをとても嬉しく思っています。 子どもたちが「楽しい、嬉しい」という気持ちで通ってくれる教室を、今後もさらに目指していきます。